富山県南砺市にある井波別院瑞泉寺(ずいせんじ)では、1710年頃に始まったといわれる伝統演説「太子伝会(たいしでんえ)」があります。
この瑞泉寺の太子堂では絵解き(えとき)が行われ、聖徳太子の遺徳が八幅の絵伝を通して語られます。なお絵解きは全国でも珍しい行事として知られており、南無仏太子像(聖徳太子二歳の尊像)の御開帳とともに、およそ300年の歴史があります。
また、伝統行事にあわせて開催されるお祭りが「いなみ太子伝観光祭」!瑞泉寺周辺では、氷の彫刻フェスティバル等が行われます。
【2022いなみ太子伝観光祭】
期間:令和4年7月22日(金)~24日(日)
7月22日(金)前夜祭
23日(土)木遣り町流し等
24日(日)氷の彫刻フェスティバル等
詳細が気になる方はHPをご覧ください♪